※この記事は、同人板からの引用です。

219: ともやめ 1/3 2010/03/25(木) 16:28:19 ID:Vt725VUe0
もう10年近く経ったし、厄落とししたいので昔の友やめを(フェイクあり)。
長くてすまない。

テレホーダイが導入されたかされてないかの頃のこと。
まだネットの募集サイトも健全なものが多く、純然に友達募集系ばかりで、そういったサイトで
知り合ったA。
こちらは北の大地だが、Aは首都住まい。だが、漫画やアニメなどの共通趣味が多かったので、
長文メールをやりとりするようになり、そのうち携帯で話をするまで仲良くなっていった。
そのうちに、Aは飛行機の距離だというのに、わざわざ「私さんに会いたい」と言って遊びに
きてくれたのを機に、交流は深くなっていった。

引用元:同人友達をやめるとき@62
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1268755393/










Aは、
*自分はミケ(コミケ)では大手で、ジャンルでは御三家と呼ばれていた
*今は引退したが、その頃は実家に月20万は仕送りしてた
*余りにひどいジャンル者がいたので、みんなと協力してその子をジャンルから追い出したこともある!
*確かにAのイラストは上手かった。
*その他さまざまにコミケ系に精通したことを話していた

ということを常々言っていたが、Aがいたというジャンルを全然を知らない私は
「ふーんそうなんだ!すごいね」と思っていた程度だった。
だが、私がその頃ハマったジャンルでサイト運営をし始めるようになってから、
段々雲行きがおかしくなっていった。

220: ともやめ 2/3 2010/03/25(木) 16:30:02 ID:Vt725VUe0
*私がジャンル友をつくり、交流を始めると、それまで大して興味のなかったジャンルの
 はずなのに、同じようにイラストサイトを開始しはじめる。
*私が神とあがめ、交流なんて恐れ多くて出来そうもない…とAに漏らした神々に次々と
 交流を持ちかけ、それを私に見せ付けるように、自慢げに報告してくる。
*私が仲良くしているサイトに絨毯爆撃的に交流を試み、メールを送りまくる。
*更に、私のリアル友達C(日記サイト運営。今で言うブログみたいなサイトだった)にも交流を試み、
 どんどん私の周囲の友達の中に入ろうとしてきた。
*私の親がお役所勤務だと言うと、「偶然だね!私の親も!」という。だが以前メールでは親は
 農家といっていたんじゃなかったか? そのことを突っ込むと、「だ、だから…兼業なの!」と言う。
*やがてAは小説を書き始めた。が、それは原作で自分のことを「俺」とは絶対に言わないキャラに「俺」と
 言わせており、どう、読んでも原作を全く見ていないのだということが、わかるものだった。
*その頃、CGI設置(bbsや日記)にハマりだしたAは、我が家に泊まりにきた際、
 「私ちゃんのサイトに設置してあげる!」と言い出す。だが、その頃自分はFTPソフトではなく、
 HP作成用ソフトでサーバーアップしていたため、CGI設置するにはFTPソフトをDL・インストールし、
 更にAにサーバーのパスワードも教えなくてはならない。
 だから、それはちょっと…と言っても「大丈夫、私気にしないから♪」と私が寝ている間に私のPCを
 起動して、実行してしまう。更に同じ事をCにもやらかしていたことも後に判明した。
*ある日Cから「ちょっと、あんた聞いてる?!」と連絡が来た。すると、Aが
 「私ちゃんにナイショで、私ちゃんちの目の前まで訪問して『来ちゃった、えへっ!』をしようと
 思ってるんだー!」という計画を立てているという。すぐにAに連絡して懇々と諭したが、拗ねて
 何が悪いのかあまりわかっていない様子。

221: ともやめ 3/3 2010/03/25(木) 16:33:38 ID:Vt725VUe0
*私が○○がなくて困ってる、と漏らすと、すぐにそれを手配し、高額なものでも無料で送ってくれようとする。
 そういうことが何度もある。
*「私ちゃんのサイトがロボ検に引っかかってないか調べてあげる!」いらないと言っても、勝手に調べて
 「一晩寝てないけど大丈夫! 私ちゃんのためだし!」的ことを言う。
*この頃からAは月に1回のペースで私に会うためだけに、こっちに来るようになった。
 そのため、彼女がきたら土日の終日全部Aに付き合って!当然よね!となる。
 だが、こちらにも都合があるし、どっちか1日のみ、と約束をすると、今度はCに連絡をつけて、
 私の付き合えない日はCやC彼に付き合うことを強制。
 最初はネット上で楽しく付き合っていたCもC彼もげっそりしはじめた。
 この辺から、C達に「Bはおかしい、ストーカー並だ。私、大丈夫かと」心配されるようになってきた。
*電話は四六時中。夜中でもお構いなし。こちらが食事中、出先などと言っても、明日大事な仕事があるから
 今夜は無理と言っても「あ、そうなんだ、それでねー」と延々と続く。
 そして話す内容は、大抵「御三家だった」という自慢、「私親に虐待され(ry)」話、
 「○×社に知り合いが~」的自慢話ばかり。
 最初の頃の萌え話がひとつもなくなっていった。話をしても疲れるだけになった。

他にもあったがありすぎて、もう思い出したくない。
首都と北の大地と離れているにも関わらず、彼女からの干渉や絡みが怖くなり、
電話の着信見るだけで、恐怖を覚えるほどになった頃、COを決意。
色々もめたが最終的に「距離を置かせてくれ。無理だ」、とさようならとなった。

どうもその頃、Aは実家の家族に勘当されたらしく(勘当されるようなことをAもわざと判っててやった)、
そのことで不安定になっていたらしい。最初の頃は楽しく付き合えていたので、私が支えてあげられたら
良かったのかもしれない、と今でも少し思う。
だが、「のろいをするのも簡単だよ~」「ハッカーも簡単よー」「私ちゃんにはしないけど!」と普通の
会話をしていた頃にさえ言っていたような人と付き合うのはやっぱり無理だったんだと思うことにしている。

222: ともやめ 2010/03/25(木) 19:29:49 ID:68su6iqX0
>>219
お…乙。読んでるだけで寒気がした。
支えるとかの問題じゃない、ガチでやばいよそれ。
よく逃げ切った、大変だったね。