839: 亞び呪 ◆ybsexeA5x. 03/04/10 17:31
まあ怖くはないが。 
外出だったらゴメンネ 


あるところにA君がいた。 
A君は8歳の小学3年生だった。 
A君は人参が大嫌いで食べたら吐く程嫌いだった。 
給食で出たときも周りからも責められ無理をして食べて吐いてしまった。 
そのことがキッカケで変なレッテルを貼られたり 
いじめられたりした。 

引用元:洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?Part32
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1049056376/








A君は泣きながら家に帰った。
自分の部屋で泣きながら神様にお願いをした。
「神様、どうか人参にんじんをたべれるようにしてください」
何度も願った。

そしてある日、家に帰ると夕食の準備ができていた。
食卓には、人参ばかり置いてある。

A君はびっくりして、どうして自分がじんじんが大嫌いなのを知ってて
こんなにんじんばかりにするのかと思った。
A君は、「にんじんなんて食べられないよ!!」
と文句を言った。
しかし、「あら、なにいってるの?今日はAの大好きなハンバーグでしょ」
と帰ってきた。けれどどうみてもにんじんだ。食べれるわけがない。
しかし、家なら馬鹿にされることもない。そう考えて勇気を出して食べることにした 。
そしてある日、家に帰ると夕食の準備ができていた。
食卓には、人参ばかりだった。

840: 亞び呪 ◆ybsexeA5x. 03/04/10 17:33
最後の2行
そしてある日、家に帰ると夕食の準備ができていた。
食卓には、人参ばかりだった。
はミスです、スマソ

841: 亞び呪 ◆ybsexeA5x. 03/04/10 17:45
食べてみると、以外にも大好物のハンバーグの味がした。
次の日もまたにんじんだった。
食べてみた。今度はカレーの味がした。

そして次の日もにんじんだった。
食べてみると、変わった味だった。初めて食べたような味だった。
すると、「あら、今日は人参を食べてるじゃない。えらいわね」
といわれた。不思議に思ったが、人参をたべれたことが純粋に嬉しかった。
次の日も食べた。寝る前、にんじんが本を読んでいた。
疲れているんだろうと思い寝ることにした。
朝、起きると目の前に大きい人参があった。
すっかり大好物になっていたので、すこしかじると、
朝食を食べようと1階にむかった。

2回では、ところどころ噛みちぎられた母が転がっていた

842: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/04/10 18:01
>>841
昔リトルリーグの遠征で宿代わりにした市民会館?に置いてあった
怖い話のマンガ本で同じような話を読んだ事がある。
絵が少女漫画のようで激しく自分に合わなかった。

853: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/04/10 20:19
>>839->>841
10年ぐらい前にサスペリアか何かで見たな、それ。