766: 名無しさん@おーぷん 2014/11/11(火)13:19:24 ID:l1zqQ6Msj
俺自身の神経がわからん話。

中3の時、休み時間に廊下で友達とだべってたら
向うの方から当時片思い中だったU子がこっちに向かってきた。
ちょっとドキドキしていたら、歩いているU子のスカートの裾から
ハンカチが落ちて、それをタイミングよくU子の上履きのつま先が
ジャストミートで蹴っ飛ばした。
 

引用元:その神経が分からん!その3
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1411023312/








沢山の生徒が見守るなか、廊下の中心をス——ッとハンカチが滑って行く。
まるでカーリングのようなそのハンカチは俺に向かって一直線に。
チャ———ンス!とそれを拾い上げ、U子に渡して話すキッカケをと思ったら
俺が拾い上げたそれはセイリ用ナプ*ンだった。
(一応ティッシュで 包んでいたが丸わかり)
ビックリして思わず奇声をあげてメンコのように廊下に叩きつけてしまった。
自分でも何故そんなことをしたのかわからん。
U子は真っ赤になって泣きそうな顔をして拾い上げ、走り去って行った。
まぁ、こういう場合、悪者は俺だわなw
女子たちから「無神経ー」「U子可哀想ー」「キモーイ」と散々に言われ
その日から俺の渾名は“ナップ”になった。
U子はもちろん俺を避けるし、毎日が針の筵だった。
そして時が流れ、卒業式の前日のこと。
U子が俺のところに来て、
「ずっと謝ろうと思ってた。ああいうものを落とした私が悪いのに
すっかり悪者にされちゃって、私のせいでごめんね」って。
まさかそんなふうに声を掛けてくれるとは、
そんなふうに謝られるとは・・・と、驚きが頂点に達して
「うっせ!このドブスがっ!」と怒鳴ってしまった。
U子は泣きだしてしまい、女子全員を敵に回したまま
俺の初恋と共に卒業した。
こんな俺だから結婚できないのはしょうがない。

768: 名無しさん@おーぷん 2014/11/11(火)14:12:05 ID:JU4GdhZTi
>>766
悔しいが共感できる