537: 昔話1 2008/08/29(金) 19:34:14
私がしたスカッではないですが。

姑は結構気が強く、でも気さくな人で付き合い安いタイプ。
一方舅は、気が弱くて空気のようで寡黙タイプ。





引用元:勇者降臨 義理家族に言ってスカッとした一言 其131
https://life9.5ch.net/test/read.cgi/live/1218446180/




姑が言うには、
「この人は目がはなせなくて、ほっとけなくて結婚したのさぁ。」
と、屈託に笑ったのでそのまま信じていました。
にしては、夫は舅に何かしら気を使ってる感じはしていました。
私たち夫婦はまだ結婚して1年と半年ぐらい。
今年の新年会は、初めて二人での参加となりました。
新年会の場所は、舅の実家。
舅の実家の人々は、何かしら姑や舅に気を使っている風に見えました。
台所に立とうとすると、姑が私の腕を引っ張って
「いいのよ嫁子ちゃんは。私たちお客様なんだからがっしりと座っててねぇ?」
と、言って笑った先には、大トメ(舅の母)が。
大トメは、黙ってうなづき、大コトメをコキ使っていました。
いいのかなーって思って座っていて、それなりにおもてなしをして頂きました。
私がトイレに中座したら、大コトメが後ろからついてきました。
そして、物凄い目でジッと睨む…私何かしましたか?って感じでした。
トイレから出てくると、待ち構えてて、戻ろうとする私の袖を引っ張って引き止めました。
姑に理由を聞いたら、クスクス笑って「ちょっと外へ出ましょうか?」と連れ出されました。
今から30年前。
姑は大トメとここで、同居生活していたそうです。
そりゃもう、苛められまくっていました。
しかも、舅が見てない場所で大コトメと一緒でかなり陰険だったそうです。
でも、姑も物凄く気が強いので、いいたい事を言っていたそうですが。
それでも、真冬に水をかけられたり、熱湯を足にかけられたり(見せてもらいましたが火傷のあとありました)

538: 昔話2 2008/08/29(金) 19:35:08
髪の毛を切られたり、「気分が悪いから」って理由でビンタされたり。
でも、姑もかなりやり返していたので別に舅に言ってなかったそうです。
それに、舅のことを心から好きだったから、こんな事で手を煩わせたくないと。
「私も、イイコチャンだったのね」と呟いていました。
髪の毛は美容院へ行ったりして誤魔化していたそうです。
で、ある日、本当に偶然たまたま舅は苛めの現場を見てしまったそうです。
台所は普段入ることがない舅でしたが、「あれ?コップどこだっけ?」って感じで台所に入ると、
大トメと大コトメが姑をガンガンと口汚い言葉で責めていたそうです。
それを見て、舅、茶箪笥を素手で割ったそうですよ。
その後、大トメを引きずって玄関の外へ放り出し、大コトメの髪の毛を引っ張りまわしたそうです。
「まだ何かされたかーっ!」って大コトメを引きずりなら叫んだんです。
で、姑は、おびえながらも今までされた事を言ったそうです。
そうしたら…。
「そうかーっ!気がつかなくてごめんよー!うおをおおおおおお!」
って叫んで、大コトメを手放し、そのままはさみを持ち出し大コトメの髪の毛をざっくり!
大トメが言い訳をしようと戻ってきても、言い訳なんてさせる暇もなかったそうです。
大トメのエプロンも素手で破き、終いには屋根に上って吼えてたそうですよ…。
「普段温厚な人は何をするかわかりませんね。」
って、感想でした。
姑はクスクス笑いながら
「ねっ?だからあの人から目がはなせないの。ほっとけないのよ。何するか怖くて。」
とな。

539: 昔話3 ラスト 2008/08/29(金) 19:36:24
その後、盆暮れ正月冠婚葬祭ぐらいの付き合いしかしないと約束して家を出たそうです。
なので、舅家では、また眠ってる獅子=舅を起こさないように何かと気を使っているそうです。
ちなみに。
大トメはもう年で、私の事を普通に孫に嫁いだ可愛い嫁として迎えてくれましたが。
大コトメ(恐ろしいことに60歳代で独身)は、ずっと私を睨んでいました。
それに気づいた舅(多分、この話をした後だったから姑に耳打ちされてたかも)が、
「姉さん。お客さんに対してその態度はいけませんよ?」
と言ったら、ビクンとなって、奥にコソコソと引っ込んでしまいました。
いやあ、姑&舅のおかげで快適でした。

ちなみに…私がトイレに立った時に大コトメに引き止められた理由。
これは未だにちょっと判っていません。
気味悪くて、腕をパッって振り放ったら、ブツブツ言いながら通り過ぎちゃったから。
きっと、私が気弱で誰にも何もいえなさそうだったらイビル気だったのかな?

543: 昔話追記 2008/08/29(金) 19:41:34
ちなみに。
舅の暴れた後は、家は半壊状態だったそうですよ。
壁とか、なんかボッコボコにされたみたいで。
柱を折ろうとしてたらしいですが、そこはちゃんとした家の柱。
折れなくて、諦めて壁に穴を開けて、屋根に上ってかわらを落として割りまくったそうです。
修繕費は、全部大トメです。
「自業自得だこの野郎!」と舅の迫力に負けたそうで。
今だったら、逮捕されちゃいますよねこれ。

ご近所さんに、
「いやはや、壮絶な親子喧嘩でした。」
と、笑われたわよーと、姑は今でも懐かしそうにでも誇らしそうに言います。

546: 名無しさん@HOME 2008/08/29(金) 19:43:07
すげー!舅はまさに眠れる獅子なんだなー。
姑も何だか頼れる人っぽいし。
てか
>それに気づいた舅(多分、この話をした後だったから姑に耳打ちされてたかも)が、
>「姉さん。お客さんに対してその態度はいけませんよ?」

これが右京さんで再生されたよ。
お舅さん、GJ!