一ヶ月ほど前、夜行バスで旅行から帰ってきた。バスが思ったよりも早くついてしまい、
まだ薄暗い道をカート引きずりながら、とぼとぼと歩いていた。
途中、大きな公園があるんだけど、よく見ると幼児?らしき女児が一人でぽつんと座っていた。
私の住んでいる場所は強盗や頃人も結構多く、最近それなりの頻度で事件になったりしている。
不安になって声をかけてみると、この寒空に明らかにわかる薄着。
唇も紫色になっていてガタガタ震えていた。
「どうしたの?」と声をかけると首を振る。
辛抱強く何度か声をかけると「私、氏んでもいいの…」とうな垂れてしまった。
目線を合わせて、安物だしと自分のマフラーを首に巻いてあげて
もう一度聞いてみた。
引用元:【イイ加減ニ汁】うちは託児所じゃない72【玄関放置】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/baby/1294841609/