69: なご 2007/09/17(月) 16:35:32 ID:0OxgR/mE0
私が生まれた時、「末っ子」だったうちの犬は「おにいちゃん」になった嬉しさのあまり
専属子守りに立候補して、常に常に常に常に私をマークしていた
赤ちゃん布団や母の背中、ベビーカーやベビーサークルにいるうちは
目で追って追って追って追ってる(私が泣くと母にご注進に行く)だけだったけど
やがて歩きはじめるとさあ大変

さあお散歩に行きましょうね、と近所の公園に行き、ひらけた場所で私を勝手に歩かせる親
犬はこっち!と私を振り返り誘導しつつ、数メートル導いては駆けもどって私の背後や足元をチェック、
またダッシュして前にきては危なくない方向に誘導、ダッシュして戻っては私が疲れてないか
怪我してないか、変なものにつけられてないかチェック
へとへとだけど今日もいい仕事した!と得意顔で、親におぶわれて眠る私をチェック


引用元:あなたの心がなごむとき~第40章
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1189688125/




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