中3の頃、山○トオルのラジオが好きだった。
その頃、ト○ルはまだそれほどテレビに出ていなくて、そのせいかラジオでは低レベルな下を連発していた。
それでもお姉キャラで下を連発する番組は面白くて、私は毎回かかさずラジオを聞いていた。
そんなある日、番組にリスナーから1本のテープが送られてきた。
テープの内容は、かつてト○ルが出したCDの歌を歌ったもので、それほど上手くはないがト○ルはそれをべた褒めだった。
しかし私は、そこで何故かライバル意識を剥き出しにしてしまった。

続きます

小6の時、好きだった男子がいた。 
卒業までにどうしても告白したかったが、私はかなり避けられてた。 
というかキモがられてた。 
消しゴム拾ってあげるとその場で『ちっ…』 
とか言いながらごみ箱に捨てられたりしてたくらい。 
 

そんで昔話。 
記憶が定かでないのだが、多分正月の箱根駅伝の事だったと思う。 

ランナーは、靴紐を結び目ごとテープで止めて走る。 
走っている途中で解けたり、緩んだりしないように…というだけではない。 
走るたびに跳ね、動く靴紐が気にならないようにだ。 
ランナーは非常に繊細なのだ。 
そしてそれは復路の走区で起こった。 
 

物心ついた時から、母親から虐待されてた。幼稚園にも行かなかった。 
いつも朝起きたら母親はいなくて、私は夜までひとりぼっち。 
朝食や昼食なんて用意してないから 
お腹がすいたら冷蔵庫の中にある食べ物を食べてた。 
父親が帰る２～３時間前には必ず帰ってくるんだけど 
「また勝手に冷蔵庫のものを食べたのっ！」 
といって必ず私を蹴ったりなぐったりした。 
でも父親が帰宅すると態度は豹変して、いい母親・いい妻を演じる。 
父親に訴えても相手にされず、 
次の日に母親に「余計なこと言うな」とまたなぐられる。 
でも、不思議と当時は私が悪い子だからなぐられるのは仕方が無いんだと思ってた。 
中学３年になり、私は電話帳で児童相談所の電話番号を調べて電話をかけた。