803: なごみ 2012/04/26(木) 06:20:43 ID:Ey/jZXkj0
そういえばここは同人板……ということと、父子ネタで思いだした個人ネタ。
もう十年近く前のこと。
昔から我が家の父は酒好きで、
飲みに出かけたらべろんべろんになって、朝になるまで帰らない。
お巡りさんに送って貰って来たこともあるような父で、
当時まだ若く潔癖な部分もあった自分は、正直父が好きじゃなかった。
それでも父子二人暮らしだったので、夏コミ前日に飲みに行こうとする父に、
「明日は始発で一般参加だから、お父さんが帰ってくる頃には出かけてるよ」と一声かけておいた。
そして午前3時に起き出して、起き抜けのトイレへと向かったら、
いつもは日が昇るまで返って来ない父親が帰って来てて、布団に包まって蓑虫になってる。
それだけでも驚いたのに、家の導線上絶対空ける引き戸の前に袋がぶら下がってて、
中を見たらまだ暖かいオリジンの鮭弁が入ってた。
もう十年近く前のこと。
昔から我が家の父は酒好きで、
飲みに出かけたらべろんべろんになって、朝になるまで帰らない。
お巡りさんに送って貰って来たこともあるような父で、
当時まだ若く潔癖な部分もあった自分は、正直父が好きじゃなかった。
それでも父子二人暮らしだったので、夏コミ前日に飲みに行こうとする父に、
「明日は始発で一般参加だから、お父さんが帰ってくる頃には出かけてるよ」と一声かけておいた。
そして午前3時に起き出して、起き抜けのトイレへと向かったら、
いつもは日が昇るまで返って来ない父親が帰って来てて、布団に包まって蓑虫になってる。
それだけでも驚いたのに、家の導線上絶対空ける引き戸の前に袋がぶら下がってて、
中を見たらまだ暖かいオリジンの鮭弁が入ってた。
引用元:あなたの心がなごむとき~第66章
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1328597814/