620: 彼氏いない歴774年 2011/10/12(水) 12:02:55.47 ID:bFyxcT4Z
長文注意 
気が強くてとても可愛い友人がいた。その子は小学生の頃から声優に憧れていて、「クラスのみんなは将来の大物声優の声を今タダで聞けてるのよ!」みたいな事を言っていた。 
喪ブスな私を仲間に入れてくれたり、男子に虐められた時に助けてくれたからいい子だと私は思っていた。 
でもやっぱり、そんなリア充が喪ブスと友達になってくれるわけはなくて、「わがままし放題できる子分」程度にしか見られていなかった。 
遊びをすっぽかされたり、体重をバラされたり、持ち物盗まれたり、責任押し付けられたり・・・ 
友達がいなくて本ばっかり読んでいた私は、親友?友情?神話みたいな概念を持っていて、「友達なら許してあげるべき!」とか思ってヘーコラしていた。 
互いに高校に上がったら音信不通になったが、数年前の就活時に偶然再会。 
秋になっても無い内定でどんよりしていた私に、「声優デビューしたよ!アニメにレギュラーで出てるから見てね☆」と報告してきた。 

引用元:思い出すと死にたくなる思い出★6
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/wmotenai/1315441257/




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