340: おさかなくわえた名無しさん 2009/12/07(月) 23:24:02 ID:J7bRwgVs
小学生の頃、田舎で雑種の豆柴を飼っていた。
夏休みに従兄弟たちが集まると豆柴を散歩に連れていく順番で喧嘩するほど可愛がられていた。

ある日、皆で松茸山に松茸取りに行くためにワゴン車を出し豆柴も同乗。
帰りは豆柴を放し車の後を付いて来ているのを子供たちがニコニコしながら見ていた。
山の中でど田舎だったので事故はもちろん心配無かったんだけど、
10分ほどのんびり山を下りてから豆柴が帰宅するのを見た叔父が悲鳴を上げた。

豆柴の足の裏の肉球全てがべろんべろんに剥がれかけ血だらけ!!
道路には血の跡。
どうやら“置いて行かれた!!”と思った豆柴は必死に車を追って走っていたらしかった…
ニコニコしてるように見えたけど全然違った。
従兄弟たちは泣いて謝ったりして慌てて病院に連れていったりして、
結局豆柴はその後天寿を全うしたんだけどあれは忘れられない。

引用元:今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 63度目
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1259191725/




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