流れ変わるか知らないけど 
二言目には「嫁子さんは田舎者だから」が口癖で 
私のやる事為す事否定するトメ 
ある日「実家から近くで獲ったクロクチと亀の手送ってきたですけど、いかがですか？ 
お味噌汁に入れると美味しいですよ～」と持っていったところ 
「そんな得体の知れないもの食べるわけないじゃない」と言われた 
「いや、クロクチって確かカラスガイって言って料理によく使うんですけど」 
と言うと「そんな田舎料理にしか使わないような変なもの食べものじゃないわよ！ 
コウト（フランス料理店勤務）みたいにお洒落な料理や食材を覚えたら？」 
と怒鳴られた…そこに帰ってきたコウト君 
「母ちゃん…天然のカラス貝つーかムール貝は高級食材だから」と冷め切った口調で一言 
「知ってるわよ！嫁子を試しただけよ！！」とわめいてたがその場にいた誰も信じてなかった 

空気読まずに投下 

数年前の話 


うちのトメは根暗で性格ブスでいじめられっこ(酔って自分で言っていた。) 
なので人生で初めて出来た｢嫁｣という格下の人間に嬉しくてたまらないらしい。 
アポ無し凸から始まり、肌着を漁ってアドバイス、
煮込んでおいたシチューを全部食べられた後に文句言われる、
わざと私の自室を散らかすなどいろいろやらかしてくれた。 
しかし生粋のチキンなのか、ひとつひとつがしょぼいのでへのかっぱだった。 

しかし、イジメ楽しい！に目覚めたトメの行動はエスカレートする。 

私はアレルギーでカニエビが食べられない。 
別居トメはそれを知っているくせに、義実家に行く度にカニエビを出しては
｢あらー、嫁ちゃんはご飯食べれないわねぇ～。ウッカリ☆｣を素でやる。 
もちろん変わりのおかずなんて用意されていないので、私だけ味塩を掛けて食べることを強要される。 
その度にウトも夫も締めてくれるが、なんというか甘いので全然懲りない。 


ごめん、切ります

最初の一二回はニコニコ我慢してあげていたが、三回目にカニを出されたときにブチ切れた。 
 

嫌味返しなDQNﾈﾀです。結婚して一年ちょっと。
キレるほどではないけれど、常に言葉の端々で私を見下していた義実家。
(例トメが「嫁子さんはこんなの食べたことないでしょ。
食べ方知ってるかしら～?」と生き雲丹や牡蠣を出してくる。
ウトが雑学レベルの薀蓄を一方的に小一時間話した挙句
「嫁子さんの家じゃあこんな深みのある話はでないだろうけどな」と〆る等)
旦那は平和ボケで気が付いてないし、今は笑顔でスルーして
そのうちウトメを影で〆ればいいかと思って今までやって来た。
義実家へ行く時はいつも旦那の車
(仕事で酷使するのでサイズの大きくて燃費の良い軽)だった。

あんまりスカッとしないかもしれないけど・・・。

いつもいつも、「嫁子においしいもの食べさせてあげたくて～。」といいつつ、
腐りかけの牛肉（緑色になった肉なんてはじめてみた）やら、
一年くらい冷凍庫で寝かせたものを適当に解凍したためグズグズになった筋子やら、
とにかく確かに元はいいものだっただろうけど、死亡フラグが立って久しいものばっかりくれてたトメ。
しかも、あからさまに見返りを要求する。しかも、欲しがるのは高級食材ばっかり。
あるとき、「誕生日に、まぐろのいいところを食べたいわあ。」と単身赴任中の旦那を通してリクエストがあり、
手配を頼まれたときに、うっかりいたずら心がわきあがったのです。