37: 名無しさん@どーでもいいことだが。 2007/04/19(木) 01:50:23 ID:sqbIdMhF0
酒煙草賭博の類いを一切しない、寡黙で家にいる時は書斎に籠る、堅物と思われてた我が父。 
犬を飼いはじめて、人格一変した。犬馬鹿。超甘い。叱らない。おやつあげ過ぎ。 
定年退職後、朝晩の散歩のほか、気が向いたら愛犬チェル(仮名)を連れ歩いている。 

その父の今日のチェル報告。膝にチェルを乗せて撫でながら、 
「今日、僕チェルたん連れて郵便局行ったんだけどね、小学生くらいの女の子が 
チェルたん見て、『カワイイ~!(ハイトーンな声)』だって!『カワイイ~』って、言ったからねえ、 
チェルたん撫でて貰ったんだな~?良かったな~?ん~?チェルたん、撫でてもらったな~?」 

父はチェルの散歩中に、近所の人やほかの犬の飼い主とコミュニケーションとっているらしい。 
町内の犬の名前も全部覚えていて、しかもその家の前を通ると、「おっ、マロンちゃん~ノシ」などと挨拶。 

小さい頃は怖い存在だった父が、すっかり犬馬鹿になっていて、見ていて和みますw 
ちなみに母は、「あんな人とは思わなかった」と呆れております。 


引用元:あなたの心がなごむとき~第36章
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1176854261/




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