
986: 986 20/07/01(水)21:20:33 ID:vz.ya.L2
ラーメン屋が潰れた話を書く
ウイルスが流行る前、近所におっさんビジネスマン御用達のラーメン屋があった
そのじいさん店主が急逝した
もうあのラーメンは食えないのかと寂しくなったが、なんと息子が継ぐらしい
半年の改装期間を経てついに二代目ラーメン屋がオープン
早速入ったらオーガニックやら健康志向にかぶれてて唖然とした
飴色だった木目のカウンターはカフェテラスにあるような真っ白いテーブル席に
「チャーシュー麺880円」って手書きのメニューは「豆と蕪のコンソメ仕立て麺女性にも大人気!」みたいなのに変更
チャーシュー麺ひとつ頼んだら、薫製ポークのなんちゃらみたいな注文が通った
前は男性スタッフが多かったけど半分以上が若い女性スタッフになっていた
ものすごく場違い感があって居心地が悪かった
待つ間同じように縮こまるサラリーマンや、店に入ってぎょっとして出ていくサラリーマンを何人か見送った
で、いざ出されたチャーシュー麺には正体不明の葉っぱが浮かんでいた








