
たまたま帰りが一緒になった同じバイトの男の子
深夜にふたりでゆっくり自転車をこぎながら、話をする
このひとは笑顔がかわいくて、幼く見えるのだけど、
ふと、意外と背中が広いことや、指がごつごつしているところに気づいてしまった
なんだかどきどきしてきた
まずいぞこれはと思いつつ、話をつづける
「さむいねー、帰るのいやになっちゃうなあ」
彼が、煙草の煙を大きく吐き出してから、にこっと笑って
「うち来るけ?」
そのあとの照れくさそうに笑った顔も含めて、惚れて舞いそうになった私は負けです
ベタな台詞ですがまさか本当に言われる日がくるとは…冗談だとわかっていても舞が止まりません
引用元:喪女にそんなことすると惚れちまうだろうがー!40
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