いかにもなドレスアップぶりのどピンクなワンボックスだった。
田舎道をのろのろ走るどピンクワンボックスに、自分ちょっとイライラしてたんだが、
その車が急ブレーキをかけた。
あわてて私もブレーキを踏んだんだが、
後ろから見ていると、降りてきたのはいかにもなカッコの兄ちゃん。
狭い道だから追い越しもかけられないし、困ってるとその兄ちゃんは私の車の方へ来る。
なんか言いがかりでも付けられるかとガクブルしてたら、兄ちゃんはなんか子ぬこ抱いてた。
引用元:あなたの心がなごむとき~第28章
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1141232598/